日立の白くまくんエアコン、RAS-AJ2225SとRAS-AJ22Rの違いでどちらを買うか迷っていませんか?
この2機種は同じ6畳用のAJシリーズですが、内部乾燥機能が自動で働くか手動設定が必要かという点で、毎日の使い勝手に大きな差が生まれます。
この記事では、価格差約1,900円の背景にある機能の違いを比較表で整理し、あなたのライフスタイルにぴったりの一台を選べるように解説します。
RAS-AJ2225SとRAS-AJ22Rの違いを比較表でチェック

日立の白くまくんエアコンAJシリーズで迷ったら、まずは2機種の基本情報を一覧で確認してみましょう。
ここではRAS-AJ2225SとRAS-AJ22Rの違いを、機能や価格の観点から整理していきます。
基本スペック
| 商品名 | 白くまくん RAS-AJ2225S-W 日立 エアコン 2025年モデル AJシリーズ エアコン 6畳 おもに6畳用 単相100V スターホワイト ルームエアコ… |
|---|---|
| 特徴 |
|
| 参考価格 | ¥55,740前後 |
| レビュー | ★4.69 |
| 購入先 | 楽天市場で見る → |
両モデルは同じ6畳用のエアコンで、冷房・暖房の定格能力はまったく同じ数値です。
RAS-AJ2225Sが2025年モデル、RAS-AJ22Rが2024年モデルという違いはありますが、基本性能のベースは共通していると言えます。
室内機のサイズも高さ280×幅780×奥行215mmで同一、重量も室内機7.5kg、室外機19.5kgと変わりません。
このため設置スペースや工事の条件は両機種でほぼ同じと考えて良いでしょう。
内部乾燥機能
内部乾燥の方式は、2機種で大きく異なります。
RAS-AJ2225Sは「内部送風乾燥運転」を搭載しており、冷房・除湿後に送風のみで約2時間かけて室内機内部を乾燥させます。
一方のRAS-AJ22Rは「内部クリーン」という機能で、暖房+送風を約1時間30分行う方式です。
どちらもカビの発生を抑えるための機能ですが、乾燥中の室温への影響が異なる点が重要な違いです。
デフォルト設定
この違いが、実際の使い勝手に大きく影響します。
RAS-AJ2225Sはお買い上げ時から内部送風乾燥運転が自動でONになっているため、購入後すぐにカビ対策が始まります。
RAS-AJ22Rは内部クリーンがデフォルトでOFFになっており、使用するにはリモコンのボタンを約3秒間長押しして手動で設定する必要があります。
この設定の有無を忘れてしまうと、せっかくのカビ対策機能を活かしきれないこともあるので注意しましょう。

内部乾燥の自動設定の有無が、日々の手間を大きく変えるポイントなんですよ。
価格差
本体価格には約1万円程度の差があるのが一般的です。
RAS-AJ2225Sは最新モデルである分、価格が高めに設定されています。
ただし、年間の電気代の目安は両機種とも約19,359円とまったく同じなので、ランニングコストで差がつくことはありません。
初期費用を抑えたいか、それとも機能の充実を優先するかで判断すると良いでしょう。
RAS-AJ2225Sのメリット|自動乾燥でカビ対策が簡単


ここからは、RAS-AJ2225Sを選ぶことで得られる具体的なメリットを詳しく見ていきましょう。
特にカビ対策やメンテナンスの手間を軽減したい方には、有力な選択肢になります。
内部送風乾燥が自動ON
RAS-AJ2225Sの最大の強みは、内部乾燥機能が初期設定で自動ONになっている点です。
冷房や除湿を10分以上運転して停止すると、その後自動で約2時間の送風運転が始まります。
つまり、購入してからリモコンの設定を一切いじらなくても、カビ対策が常に働く状態になるのです。
「設定を忘れていた」「存在を知らなかった」という事態を防げるので、機械操作が苦手な方や高齢者のいる家庭にぴったりです。
乾燥中に室温が上がらない
内部送風乾燥運転は送風のみで行うため、乾燥中に室温が上がることがありません。
夏場に冷房を切った直後でも、室温をキープしたまま内部を乾かせるのは大きな利点です。
RAS-AJ22Rの内部クリーンは暖房運転を併用するため、乾燥中に部屋の温度が少し上昇してしまいます。
暑い季節の使用感を快適に保ちたい方には、この違いが決め手になるでしょう。
シーズン前自動点検つき
長期間エアコンを使わなかった後、久しぶりに電源を入れたときに自動で点検を行ってくれる機能です。
約1分間の動作確認でモーターや電子部品の異常を検知し、問題があればランプで知らせてくれます。
この機能もデフォルトでONになっているため、毎年シーズン最初の運転を安心して始められます。
面倒な事前チェックをする手間が省けるので、いざ使うときに故障で困るリスクを減らせます。
最新モデルで在庫が安定
RAS-AJ2225Sは2025年モデルのため、販売開始から間もない時期は在庫が比較的安定しています。
型落ちモデルを探す場合、在庫が少なくなっている店舗もあるため、購入したいタイミングで手に入らないリスクがあります。
一方、最新モデルであれば多くの販売店で取り扱いがあり、品切れの心配が少ないです。
「すぐにエアコンが必要」という状況では、在庫の安定しているRAS-AJ2225Sを選ぶと失敗しにくいでしょう。
RAS-AJ22Rのメリット|本体価格を抑えたい方に


続いて、RAS-AJ22Rを選ぶメリットを具体的に解説します。
初期費用を抑えつつ、必要な機能はしっかり備えたエアコンを探している方は必見です。
| 項目 | RAS-AJ22Rのメリット | 備考 |
|---|---|---|
| 本体価格 | 約1万円安く購入できる | 型落ちモデルならではの価格差 |
| 省エネ性能 | APF5.8でRAS-AJ2225Sと同等 | 年間電気代に差は出ない |
| 内部クリーン | 手動設定で使用可能 | 自分で管理できる方には問題なし |
本体価格が約1万円安い
RAS-AJ22Rの最大の魅力は、本体価格がRAS-AJ2225Sよりも安いことです。
型落ちモデルということもあり、販売価格は約42,600円〜と、最新モデルと比べて1万円前後安くなっています。
この差額は工事費や延長保証料に回せるため、トータルコストを抑えたい方に有力な選択肢です。
ただし在庫が少なくなっているため、購入を検討するなら早めの判断が推奨されます。
省エネ性能は同等
APF(通年エネルギー消費効率)は両機種とも5.8で、まったく同じ数値です。
年間電気代の目安も約19,359円と変わりません。
つまり、本体価格が安いRAS-AJ22Rを選んでも、毎月の電気代で損をすることはないのです。
省エネ性能に差がないのであれば、あとは内部乾燥機能の違いだけで判断できます。
手動で内部クリーン設定可能
RAS-AJ22Rの内部クリーンはデフォルトOFFですが、リモコン操作で手動ONにすることができます。
「内部クリーン」の設定(リモコン操作)は、冷房・除湿運転の停止後に「自動で」内部クリーン運転を行うための設定です。手動で即座に乾燥運転を開始する機能については、製品ごとに仕様が異なるため、必ずお手元の取扱説明書をご確認ください。
「自分で必要なときだけ設定したい」という方には、この手動操作が面倒に感じることはないでしょう。
むしろ、電気代を気にして不要な乾燥運転を避けたい方には、手動設定の方が都合が良い場合もあります。
RAS-AJ2225Sのデメリット


良い点ばかりを並べるのではなく、RAS-AJ2225Sを選ぶ際の注意点も把握しておきましょう。
デメリットを理解した上で選べば、購入後の後悔を防げます。
RAS-AJ22Rより価格が高い
最新モデルであるRAS-AJ2225Sは、どうしても価格が高くなります。
約1万円の差は決して小さくなく、予算が厳しい場合には大きな壁になるかもしれません。
ただし、内部乾燥が自動で行われることによる快適さや、メンテナンスの手間が減ることを考えれば、その差額は十分に価値があるとも言えます。
「価格を最優先にするか、快適さを優先するか」というトレードオフを理解しておくと良いでしょう。
左右ルーバーは手動
RAS-AJ2225Sは上下の風向きは自動で調整できますが、左右のルーバーは手動での調整になります。
「風を直接体に当てたくない」「部屋の隅々まで風を行き渡らせたい」という方には、少し不便に感じるかもしれません。
ただし、この価格帯のエアコンでは左右ルーバー手動は一般的な仕様です。
大きなデメリットと捉える必要はないでしょう。
RAS-AJ22Rのデメリット


RAS-AJ22Rにも、購入前に知っておくべき注意点があります。
特にカビ対策を重視する方は、デメリットをしっかり理解した上で選びましょう。
内部クリーンがデフォルトOFF
RAS-AJ22Rの内部クリーンは、購入時の設定ではOFFになっています。
この設定をONにしない限り、カビ対策はまったく行われないままエアコンを使い続けることになります。
「設定の存在を知らずに何年も使っていた」というケースも少なくありません。
カビのニオイが気になり始めてから慌てて設定するよりも、購入時にしっかり確認しておくことをおすすめします。
在庫が少なくなっている
RAS-AJ22Rは2024年モデルのため、販売から時間が経過し、在庫が少なくなっている店舗が増えています。
欲しいタイミングで購入できず、結果的にRAS-AJ2225Sを選ぶことになるかもしれません。
どうしてもRAS-AJ22Rが良いという方は、早めに購入を検討しましょう。
また、在庫限りで販売終了となる可能性もあるため、長期保証の加入なども含めて計画的に進めると安心です。
RAS-AJ2225SとRAS-AJ22Rの共通機能


ここでは、両機種に共通して搭載されている便利な機能を紹介します。
どちらを選んでも、これらの基本機能はしっかり使えるという安心感があります。
省エネ性能APF5.8
両モデルともAPF5.8の省エネ性能を備えており、年間電気代は約19,359円です。
最新モデルと型落ちモデルで省エネ性能に差がないのは、RAS-AJ22Rを選ぶ大きな理由のひとつです。
「少しでも電気代を抑えたい」という方は、どちらを選んでも満足できるでしょう。
APFの数値はエアコンの省エネ性能を示す重要な指標なので、購入時の比較基準として活用してください。
コンパクト設計
室内機は高さ280mmとスリムで、圧迫感が少ないデザインです。
室外機も小型で、ベランダが狭い賃貸住宅やマンションでも設置しやすいのが特徴です。
「設置スペースが限られている」という方でも、スッキリと収まります。
コンパクトながらパワフルな冷暖房能力を備えているので、6畳の部屋であれば十分に快適です。
シーズン前自動点検
長期間使わなかった後に電源を入れると、自動で機器の点検を行ってくれます。
異常があればランプで知らせてくれるため、いざ使うときに故障で気づくリスクを減らせます。
「毎年シーズン前に動作確認をするのが面倒」という方には、とても便利な機能です。
この機能は両機種ともデフォルトでONになっているので、安心して使えます。
セーブ機能
エアコンと電子レンジやドライヤーを同時に使うとブレーカーが落ちてしまうことがあります。
セーブ機能を設定すると、最大電流を約15Aから約10Aに制限でき、ブレーカーが落ちるのを防げます。
古いアパートや電気容量に余裕がない住宅に住んでいる方には、特に重宝する機能です。
「ブレーカーがよく落ちる」という悩みをお持ちの方は、ぜひ活用してみてください。
RAS-AJ2225SとRAS-AJ22Rの違いに関するQ&A
最後に、読者の方からよく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。
購入判断の参考にしてください。
まとめ:RAS-AJ2225SとRAS-AJ22Rの違いを理解して賢く選ぼう
ここまでRAS-AJ2225SとRAS-AJ22Rの違いを詳しく比較してきました。
結論として、自動でカビ対策をしたい方はRAS-AJ2225S、本体価格を抑えたい方はRAS-AJ22Rが向いています。
両機種の違いを簡潔にまとめると、以下のようになります。
- 内部乾燥の自動ON/OFFが最大の違い
- 省エネ性能は同等で電気代に差はなし
- 価格差は約1万円で、快適さとコストのトレードオフ
- RAS-AJ22Rは在庫が少ないため早めの購入がおすすめ
エアコンは一度購入すると10年以上使い続けることも多い家電です。
日々の使い勝手やメンテナンスの手間を考慮し、自分に合った一台を選んでください。
内部乾燥を自動で行ってくれるRAS-AJ2225Sは、忙しい方や機械の設定が苦手な方にぴったりです。
一方、少しでも初期費用を抑えたい方や、自分で細かく設定を管理したい方はRAS-AJ22Rを検討してみてはいかがでしょうか。